【プライベートドッグラン付き】愛犬同伴OKな貸別荘5選 ~関東編~

憧れの別荘滞在。

愛犬も大切な家族の一員。

一緒に別荘滞在を楽しみたいですよね。

数ある会員制リゾート・リゾート会員権を、「愛犬と一緒に宿泊」という観点で整理してみました。

リゾート会員権を購入する際には、どういったスタイルで利用したいか、よく考えて購入を検討したいですね。

では早速見ていきましょう!

1.マリントピアリゾート Grande

㈱にしがきが運営する「Grande」。

京都・天橋立エリアを中心としていたリゾート会員権「スイートヴィラクラブ」が、2022年に全国展開しました。

現在は「Grande」という名前で、北海道・関東・関西・九州と、エリアを拡大して事業を展開しています。

新施設開業の数・スピードの観点から見ると、今もっとも勢いのあるリゾート会員権と言えるかもしれません。

施設は ファミリー・グループ向けの「ラグジュアリーヴィラ」、お子様連れ・社員旅行向けの「カジュアルヴィラ」、愛犬・ペット同伴の方向けの「ドッグフレンドリーヴィラ」、穂夫婦・カップル・大人グループ向けの「オーベルジュヴィラ」の4タイプに分類されています。

購入価格は380万円。年間16泊分の利用権利を購入することができます。宿泊の際には施設利用料(2.8万円/泊~。施設ごとにシーズン変動料金制を採用)が必要です。

愛犬と一緒に宿泊できる「ドッグフレンドリーヴィラ」は、京都・滋賀・山梨・千葉などに計9施設あります。

注目したいのは、2023年夏に茨城県で開業予定の施設。

愛犬同伴「専用」の施設となる予定。

工夫されたドッグランやSHOPなど、ワンちゃん・飼い主にとって至れり尽くせりの施設になりそうです。

 

■「Grande」公式HP
https://grande-villaclub.com/ 

 

2.エクシブ

リゾートトラスト㈱が運営するエクシブ。

リゾート会員権といえばエクシブ、というほど、全国的に知名度が高いのではないでしょうか。

なんといっても、施設のラグジュアリーさのイメージはダントツでしょう。

システムとしては、1つのエクシブホテルに登録することによって全てのエクシブホテルを利用することができます。

登録するホテルにはグレードがあり、「S」(スーパースィート・サンクチュアリヴィラ&ドゥーエ・軽井沢ムセオ)、「E」(スィート)、「C」(ラージ)、「A」(スタンダード)の4段階があります。

販売価格は選ぶホテル、グレード、プランによりますが、参考として記載すると2024年10月開業予定の「サンクチュアリコート琵琶湖 ベネチアンモダンリゾート」でロイヤルスイートタイプの客室を年間20泊タイプで購入する場合、購入金額は34,750,000円(税込)となります。クラブスイートタイプの客室を年間10泊タイプで購入の場合、購入価格は7,430,000円(税込)となります。

エクシブ・ベイコート倶楽部・サンクチュアリーコートなど系列の施設41施設のうち、愛犬と一緒に宿泊できるのは11施設です。

 

3.東急ハーベストクラブ

東急不動産・東急リゾートが運営する会員制リゾート。

購入する施設を1カ所決めて、その施設をホームグラウンドとしてリゾートを楽しむスタイル。ホームグラウンドの施設の予約の優先権が与えられる他、全国に広がる他の施設も相互に利用可能なシステムとなっています。

施設の販売価格は、100万円台~1000万円超と、様々。

愛犬同伴可能な施設は、那須、箱根などにあります。

 

4.東急バケーションズ

全国に17施設を有する「東急バケーションズ」。

会員プランは2種類。

「Vacation Style」は一般的なリゾート会員権とは異なり、高額な入会金や管理費などがかからず、メンバーシップフィー(4,400円/税込)のみで1年毎に継続・退会を検討することが可能。

一方、「Vacation Masters」は、毎年同じ7泊以上の日程を10年間利用でき、大切な時期を逃さず楽しめる会員権。価格の参考例としては、箱根の施設を2022年~2031年までの10年間、毎年12月28日~1月4日までの7泊8日(計70泊)利用する場合の購入代金は、3,763,000円(税込)です。

愛犬と一緒に宿泊できるのは、17施設のうち那須・山中湖・伊豆高原の3施設です。

 

5.ザ グラン リゾート

全国19カ所に施設を有する「ザ グラン リゾート」。

京都や兵庫など西日本に施設が多い会員制リゾートです。

愛犬と一緒に宿泊できるのは、「プリンセス有馬アネックス」という施設。

その他、公式HPでは、「ザ グラン リゾート」各施設の周辺のペットホテルの記載が詳細に書かれています。

愛犬と一緒の部屋に宿泊するというよりも、ペットは周辺のペットホテルに預けて宿泊、というスタイルが主流のリゾート会員権といえるかもしれません。

 

6.セラヴィリゾート泉郷

全国103カ所に施設をするリゾート会員権。

愛犬と泊まれる施設は「Wan’s Resort」と「わんわんパラダイス」という2つのブランド名が付されています。

「Wan’s Resort」「わんわんパラダイス」合わせて計11の施設が、愛犬同伴向けの施設となっています。愛犬同伴型の施設は、静岡県・山梨県・三重県・長野県などにあります。

会員種別はいくつかありますが、愛犬家に向けた会員種別としては「オアシスクラブわんわんパラダイス会員」があり、入会金は1,430,000円(税込)となっています。

 

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