Residence Villa

Residence Villaの年間維持費を別荘と比較しました

こんにちは!マリントピアリゾートです。
維持負担コストがかからない、別荘所有スタイル“Residence Villa”
億超え高級別荘を複数のオーナーで共有いただく、これまでなかった新しい形の別荘所有スタイルです。
夏休みやお正月など人気の日を独占できる「100%利用保証のFIXDAY制度」、特別料金で上限無しの長期滞在が可能な「フローティング予約制度」、全国の別荘を優待利用できる「Grande権利」、国内最高級の別荘(LXシリーズ)と権利日交換できる「権利日EXCHANGE制度」等、魅力的な特典が詰まったResidence Villaですが、この記事ではResidence Villaにかかる年間維持費について、個人で所有した場合にかかる年間維持費と比較しつつ解説します。
Residence Villaは使い方次第で年間維持費ゼロも可能!別荘オーナーに魅力的なResidence Villaのランニングコストについてご案内します。

Residence Villaにかかる年間維持費

始めにResidence Villaにかかる維持費です。
オーナーには、以下の費用をご負担いただきます。

  • 管理費 240,000円
  • 固定資産税 オーナー18名で均等割り
  • 火災保険  オーナー18名で均等割り

管理費には管理費用はもちろん、修繕メンテナンス費、水道光熱費や清掃費用、消耗品等が含まれています。
年間6泊分のFIXDAYの宿泊費は無料、フローティング予約の際は宿泊費は1泊44,000円かかります。

固定資産税を16,667円(30万円÷18名割)、火災保険料を12,222円(22万円÷18名割)とした場合、年間トータルの維持費を例示すれば次の通りです。

ケースA)年間6泊利用

宿泊費0円
管理費240,000円
固定資産税16,667円
火災保険料12,222円
維持費計268,889円

 

ケースB)年間20泊利用

宿泊費616,000円(フローティング14泊分)
管理費240,000円
固定資産税16,667円
火災保険料12,222円
維持費計884,889円

 

ケースC)年間30泊利用

宿泊費1,056,000円(フローティング24泊分)
管理費240,000円
固定資産税16,667円
火災保険料12,222円
維持費計1,324,889円

 

年間維持費が実質0円も可能「ホテル貸し出し制度」

Residence Villaもう一つの特徴は、年6泊分のFIXDAY権利日のうち、利用のない日をホテルとして貸し出し、収益化することができます。
貸し出した権利日はホテル利用の有無にかかわらず、1泊8万円でホテル運営会社である弊社が固定買取します。
つまり全権利日6日間を全て貸し出せば、48万円の貸出収入となります。

ケースD)年間利用無し

貸出収益△480,000円(8万円×FIXDAY6泊分貸出)
宿泊費0円
管理費240,000円
固定資産税16,667円
火災保険料12,222円
維持費計△211,111円(年約21万円の収益)

 

ケースE)年間3泊利用

貸出収益△240,000円(8万円×FIXDAY3泊分貸出)
宿泊料0円
管理費240,000円
固定資産税16,667円
火災保険料12,222円
維持費計28,889円

 

別荘所有にかかる維持費

次に個人で別荘を所有した場合にかかる維持費をあげてみました。

① 管理費
② 固定資産税
③ 火災保険料
④ 草刈りや庭の手入れ
⑤ 清掃費
⑥ 修繕費・メンテナンス費
⑦ 水道光熱費
⑧ 消耗品

 

① 管理費

管理を管理会社に委託すること管理費がかかります。基本的な管理内容は次のようなものです。

・フロント業務
・巡回パトロール(セキュリティ)
・投函物の受取・整理
・道路の落ち葉清掃、路肩の除草
・水道栓の開閉
・外灯の点検
・鍵の預かり等

管理業務の範囲で費用は変動しますが、標準的な管理費として月20,000円が見込まれます。

② 固定資産税

別荘を所有すると固定資産税がかかります。別荘は非住居の贅沢品になるので固定資産税評価額に対して1.4%の税率でかかることになります。
固定資産税評価額は時価のおよそ70%程度。仮に時価3,000万円の別荘なら2,100万円が評価額。その1.4%ですので約30万円が固定資産税になります。

③ 火災保険

長期に不在になる別荘は火災リスクが排除できないため火災保険は必要です。
また火災以外にも台風や洪水、地震などの被害も想定されます。
居住用不動産を対象とする通常の火災保険では、別荘は補償対象にならないことも多く、店舗や事務所と同じ扱いとなれば割高となります。火災保険料は概算月5,000円と見込みましょう。

④ 草刈りや庭の手入れ

夏を経て3ヶ月ぶりに訪れる別荘の広い庭、背丈ほどに伸びた雑草、積み上がった落ち葉、蚊や蜂や虫など、惨状は目を覆うばかりです。
草刈りは庭の広さに比例して費用が決まりますが、30坪の庭の草刈りを業者に頼めば1回5万円の費用が見込まれます。年に2回は必要でしょう。

⑤ 清掃費

長期間窓を締め切った別荘は、カビの発生、昆虫や動物の死骸、排水溝の悪臭など、思いのほか劣化します。
別荘クリーニングを外注すれば、部屋の掃除、水まわりの掃除、部屋の空気の入れ替え、害虫駆除など範囲は思いのほか広く、簡易な掃除でも1回1万円、シーズン毎に必要と見込まれます。

⑥ 修繕費・メンテナンス費

屋根や外壁、デッキの補修、雨漏りの補修、畳の裏返しや交換、浄化槽の保守点検、水道管や水栓の修理、キッチンの修理、配管修理などが出てきます。換気が頻繁に行えなと建物の劣化を早め、長期間利用しない設備は故障の原因となります。
海に近い別荘なら強風や塩害のリスク、沖縄なら台風、北国なら大雪による建物崩壊リスクなど、都会とは違って自然災害の影響は不可避です。
マンションの修繕積立金程度の金額(月20,000円×12ケ月)は見込んでおく必要があるでしょう。

⑦ 水道光熱費

水道光熱費は、滞在していなくとも毎月基本料が発生します。エリアや契約会社、別荘の広さにより変わりますが、水道や電気、ガスの月額基本料は1,000〜2,000円程度です。これだけで計5,000円程度の基本料金を毎月払うことになります。
もちろん滞在すれば、その上に使用料金がプラスです。当社が運営するヴィラの平均値から算出すれば1泊あたり2,000円程度が見込まれます。

⑧ 消耗品

アメニティ(シャンプーや石鹸)、リネン類(タオルなど)、家庭用品(洗剤)、調味料等の消耗品もコストがかかります。月5,000円を見込みました。
これとは別に購入時には家具や家電にもそれ以上の費用がかかりますが、対比をシンプルにするため今回は割愛します。

 

Residence Villaと別荘所有時の維持費比較

シェア型別荘Residence Villaと個人で別荘を所有した場合の維持費について、先ほどのA~Eのケースで比較してみました。

ケースA)年間6泊利用

Residence Villa個人で別荘所有
宿泊費0円0円
管理費240,000円240,000円
固定資産税16,667円300,000円
火災保険料12,222円60,000円
草刈りや庭の手入れ0円100,000円
清掃費0円40,000円
修繕費・メンテナンス費0円240,000円
水道光熱費0円72,000円
消耗品0円60,000円
維持費計268,889円1,112,000円

 

ケースB)年間20泊利用

Residence Villa 個人で別荘所有
宿泊費616,000円0円
管理費240,000円240,000円
固定資産税16,667円300,000円
火災保険料12,222円60,000円
草刈りや庭の手入れ0円100,000円
清掃費0円40,000円
修繕費・メンテナンス費0円240,000円
水道光熱費0円100,000円
消耗品0円100,000円
維持費計884,889円1,180,000円

 

ケースC)年間30泊利用

Residence Villa 個人で別荘所有
宿泊費1,056,000円0円
管理費240,000円240,000円
固定資産税16,667円300,000円
火災保険料12,222円60,000円
草刈りや庭の手入れ0円100,000円
清掃費0円40,000円
修繕費・メンテナンス費0円240,000円
水道光熱費0円120,000円
消耗品0円150,000円
維持費計1,324,889円1,250,000円

 

ケースD)年間利用無し

Residence Villa 個人で別荘所有
宿泊料-貸出収益△480,000円0円
管理費240,000円240,000円
固定資産税16,667円300,000円
火災保険料12,222円60,000円
草刈りや庭の手入れ0円100,000円
清掃費0円40,000円
修繕費・メンテナンス費0円240,000円
水道光熱費0円60,000円
消耗品0円0円
維持費計△211,111円1,040,000円

 

ケースE)年間3泊利用

Residence Villa 個人で別荘所有
宿泊費-貸出収益△240,000円0円
管理費240,000円240,000円
固定資産税16,667円300,000円
火災保険料12,222円60,000円
草刈りや庭の手入れ0円100,000円
清掃費0円40,000円
修繕費・メンテナンス費0円24,000円
水道光熱費0円66,000円
消耗品0円15,000円
維持費計28,889円 1,051,000円

 

維持費を比較して分かること

A~Eのケースで維持費をそれぞれ比較してみました。
これから分かることとしては、年間で20日程度までの利用ならResidence Villaがお得、一方で年間30泊を超える長期利用や頻繁な利用の場合は、個人所有の方が維持費は安く済みそうです。
しかしながら、別荘を全く使わない、ほぼ使わない場合は「ホテル貸出制度」の効果により、Residence Villaに軍配があがります。
個人の別荘をエアビー等のサイトを活用し、一般向けに貸し出し収益をあげる方法もありますが簡単ではない上に、貸し出すための固定費が毎月かかり、下手をすれば貸し出し収益以上に固定費がかかる事も危惧されます。
別荘を長期で所有すれば、人生の中では色んな事が起こります。海外赴任や病気による長期療養など、使いたくても使えないケースも出てくるでしょう。当初は負担が無くても、年を取れば別荘まで長時間運転して行くことも億劫になってきそうです。
それぞれのライフステージにあわせた使い方を、維持費を気にすることなく安心してできるのがResidence Villaの特徴です。

 

別荘は所有からシェアの時代へ

Residence Villaは億を超える豪華別荘を18名のオーナーで共同所有する新時代の別荘です。
年間にかかる管理費は24万円。清掃費やメンテナンス、クリーニング費用も全て含んで24万円です。
オーナーは、年間6日の夏休みや年末年始の希望日(100%利用保証)が無料で宿泊可能な上、1泊4万円の追加宿泊料でそれ以外の希望日(こちらは予約順です)にご宿泊いただけます。
更に、6日の権利を利用しない場合は、私たち事務局で1泊8万円にて買い取りします。
買い取った権利日は、一般のビジター予約を私たちの方で集客させていただきます。買い取り額は予約の有無にかかわらず8万円です。
私たちは全国300棟の高級ヴィラをフル稼働させてきた直営事業者であり、安心して権利日を売却いただく事ができます。

好きな時に好きなように利用できない、改築やリフォームが自由にできないなど、共有だからこそのデメリットも否定できません。
「自分だけの城を持ちたい」「毎週末は別荘で過ごしたい」とお考えの方にはResidence Villaは向いていないかもしれません。

しかし「草刈りや建物のメンテナンスは煩わしい」「いつまで別荘を利用するか分からない」「貸別荘事業を自分でするのはリスクを感じる」とお考えなら、Residence Villaのスタイルは悪くない方法です。

詳しくは、お問い合わせください。詳しい資料でご案内します。

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